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比企氏の乱 実史 |
永井 晋 著 |
2022年秋「比企氏関連」最新刊!
中世政治史研究として名高い永井晋氏が、
数多の史書の記述から中世の政治的状況を深く掘り下げ、
比企氏の実態を赤裸々に記す。
本書の特色
◎京の貴族から武家政権へと移る 複雑な政治情勢
◎院・天皇、公家、武士など 当時の各主要人物の動向
◎比企氏自体の実際の勢力規模これら様々な要素を、
近年の研究を踏まえ俯瞰的に捉え、中世史の新側面を描き出す。
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版型:四六判並製 頁数:182頁
発行年月日:2022年9月5日 初版発行
定価:1760円(1600円+税)
ISBN:978-4-89623-186-1
【目次】
はじめに
第一章 治承寿永の内乱
第二章 源頼朝の時代
第三章 源頼家政権
第四章 比企氏の乱
第五章 比企氏の乱後の比企氏
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小説 比企の尼 -慈愛-源頼朝と比企の尼 |
大内 一郎 著 |
謎多い比企氏を時代小説からアプローチ
頼朝を長年助け比企氏を盛り上げた
『比企の尼』という女性がいた。
「鎌倉幕府誕生の大功労者」と呼ばれながら、
歴史の表舞台に登場しなかった『比企の尼』とは?
本書の特色
◎柔らかい筆致描写で歴史浪漫風に描く
◎鎌倉幕府の凄惨な権力争いから離れ、
あくまで人びとがその時代にどう生きたかに重点を置く
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版型:A五判並製 頁数:280頁
発行年月日:2022年4月28日 初版発行
定価:1650円(1500円+税)
ISBN:978-4-89623-180-9
【目次】
第一章『慈愛の母・比企の尼』
第二章『伊豆・蛭ヶ小島』
第三章『挙兵/治承・寿永の内乱』
第四章『木曽の源義仲』
第五章『平家滅亡』
第六章『鎌倉幕府誕生』
第七章『征夷大将軍』
第八章『比企の里』
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鎌倉幕府設立の立役者 比企一族・真実探しの旅
探訪 比企一族 増補新版 |
西村裕・木村誠(比企一族歴史研究会) 編・著 |
地元比企の郷土史家グループ「比企一族歴史研究会」が
学術研究資料や各地に残る伝承など、
多角的な視点から一族の真実を追究する研究成果をまとめる
本書の特色
◎比企氏の女性たちの生没年を表にしてまとめる
◎全国の比企氏ゆかりの地をつぶさに現地調査
◎比企氏研究を通して郷土史研究の在り方も探る
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版型:A5版 頁数:345頁+(巻頭口絵4頁)
発行年月日:2018年6月25日 初版発行
定価:1870円(本体1700円+税)
ISBN:978-4-89623-113-7
【目次】
はじめに
1、比企一族について
2、伊豆の頼朝と比企一族
3、鎌倉幕府成立と比企氏の繁栄
4、乳母の役割
5、頼朝の死と比企氏の滅亡
6、比企一族の女性達
7、源義経と郷姫
8、その後の比企一族
9、比企の尼の頼朝支援
10、頼朝旗揚げ時の比企一族
11、比企一族の出自とその性格
12、比企一族の女性達の生年検討
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比企遠宗の館跡 |
齊藤喜久江/齊藤和枝 共著 |
滑川町和泉出身の著者齊藤姉妹は、
国指定史跡「阿弥陀如来像」がある泉福寺と
周囲に中世館跡の痕跡がある家に生まれ育った。
どうやらその中世館跡は「比企氏所縁」という
家伝も残っており……
本書の特色
◎民間伝承を中心にした郷土史
◎新たな歴史論争を問題提起
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版型:A5版 頁数:204頁+口絵4頁
発行年月日:2010年10月5日 初版発行
定価:1430円(本体1300円+税)
ISBN:9784-89623-067-3
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【シリーズ】郷土の英雄 武蔵武士 上・下・続 |
成迫政則 著 |
著者は長年の研究、資料集めを通じて、
丹念に武蔵武士の痕跡を追う。
今も赴任地では武蔵武士達の子孫がいるところも多く、
彼らが建立した神社、お寺などを紹介。
時の権力者によって迫害を受けた
悲劇の武蔵武士達を中心にその姿を追う。
本書の特色
◎各武士団のまだ知られていない赴任先の活躍を、
著者自身が全国を廻り追求
◎この書籍を通じて赴任地と本貫地の現代交流も始まる
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上巻で紹介される武蔵武士団
・庄氏(本庄市→岡山県矢掛町) ・久下氏(熊谷市→兵庫県山南町)
・野辺氏(旧岡部町→宮崎県串間市・鹿児島県末吉町)
・岡部氏(旧岡部町・飯能市→山口県秋芳町)
・熊谷氏(熊谷市→広島県広島市・宮城県気仙沼市)
・中条氏(熊谷市→愛知県豊田市・岩手県北上市・山形県東根市)
・成田氏(熊谷市→大阪府和泉市・島根県宍道町・秋田県鹿角市)
・安保氏(神川町→兵庫県加西市・秋田県鹿角市・山形県余目町)
・小川氏(東京都あきる野市→鹿児島県甑島)
・小代氏(東松山市→熊本県荒尾市) |
版型:A5版 頁数:325頁
発行年月日:2002年7月20日 初版発行
定価:1870円(本体1700円+税)
ISBN:978-4-89623-021-5
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下巻で紹介される武蔵武士団
・金子氏(入間市金子→愛媛県新居浜市、淡路島)
・難波田氏(富士見市南畑) ・畠山氏(旧川本町、嵐山町)
・葛西氏(葛飾区→岩手県平泉、宮城県石巻)
・豊島氏(北区) ・河越氏(川越市) ・小山田氏(東京都町田市)
・稲毛氏(神奈川県川崎市)
・平山氏(東京都日野市→福岡県那珂川町)
・立河氏(東京都立川市) ・比企氏(東松山市、川島町)
・斎籐氏(旧妻沼町→愛媛県東予市、朝倉村)
・足立氏(桶川市、旧大宮市→→兵庫県青垣町、香川県豊中町) |
版型:A5版 頁数:327頁
発行年月日:2004年6月24日 初版発行
定価:1870円(本体1700円+税)
ISBN978-4-89623-028-4 |
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続巻で紹介される武蔵武士団
・吉見氏(吉見町→石川県羽昨市、島根県津和野町)
・安達氏(足立郡、鴻巣市) ・本田氏(旧川本町→鹿児島県)
・横山氏(東京都八王子市横山町→兵庫県洲本市五色)
・別府氏(熊谷市東別府、西別府→群馬県館林市、島根県)
・奈良氏(熊谷市上奈良→兵庫県新温泉町、秋田県鹿角市)
・玉井氏(熊谷市玉井→京都府福知山市、亀岡市)
・箱田氏(熊谷市上之→山口県山陽小野田市山陽)
・大串氏(吉見町) ・越生氏(越生町→兵庫県加古川市)
・浅羽氏(坂戸市北浅羽) ・加治氏(飯能市中山)
・猪俣氏(美里町→宮崎県延岡市) ・毛呂氏(毛呂山町〔豊後国国司〕)
・源経基(鴻巣市) |
版型:A5版 頁数:337頁
発行年月日:2007年2月20日 初版発行
定価:1870円(本体1700円+税)
ISBN9784-89623-036-9 |
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