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埼玉の城 127城の歴史と縄張 梅沢太久夫 著 〔注〕こちらの書籍は絶版となり、改めて復刊本を刊行しています そちらの情報はこちらから |
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埼玉県内の主な127の城跡を大ボリュームで綴る 関東戦国史必須資料! 戦国時代の関東動乱において、武蔵国北部に位置した現在の埼玉県では、武蔵武士に端を発した有力武士団と、それらを支えた中小在地領主が各地に多数の城館を形成した。 2002年に岩田書院から刊行され、県内の城跡を網羅した決定本として高い評価を得た書籍『城郭資料集成 中世北武蔵の城』を、新発見、新論、新解釈などの様々な要素を追加してリニューアル! 発掘調査で判明した城館の成立とその拠点意義、現在の遺構状況を詳細に述べる。 |
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A5判並製本 ページ数:347頁 発行年月日:2018年1月30日 初版発行 定価:2750円(2500円+税) ISBN:978-4-89623-109-0 ジャンル:地域歴史 |
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梅沢 太久夫(うめざわ・たくお) 著者略歴 1945年埼玉県生まれ。 埼玉大学教育学部卒業。 埼玉県立歴史資料館長等を歴任。 元・埼玉県文化財保護協会副会長。 主な著書 『日本城郭大系』第5巻「東京・埼玉」(共著 新人物往来社) 『城郭資料集成 中世北武藏の城』(岩田書院) 『戦国の城』(共著 古志書院) 『北条氏邦と藤田氏』(共著 岩田書院) 『関東の名城を歩く』南関東編(共著 吉川弘文館) 『武蔵上田氏 論集 戦国大名と国衆⑮』(共著 岩田書院) 『北条氏邦と鉢形領支配』(まつやま書房) 他多数 ◆同著者作品リンク 「武蔵松山城主 上田氏」 | 「松山城合戦」 「戦国の境目」 | 「北条氏邦と鉢形領支配」 |
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本書内容 第1章 北武蔵の中世城郭について 第1節 合戦史からの区分 第2節 築城技法による分類 第2章 北足立地域の城郭 岩付城跡〔さいたま市〕 戸塚城〔川口市〕 柏の城跡〔志木市〕 石戸城跡〔北本市〕など14城 第3章 入間地域の城郭 河越館跡・上戸陣跡〔川越市〕滝の城跡〔所沢市〕 難波田城跡〔富士見市〕 多和目城跡〔坂戸市〕など24城 第4章 比企地域の城郭 高見城跡(四津山城)〔小川町〕 杉山城跡〔嵐山町〕 松山城跡〔吉見町〕 小倉城跡〔ときがわ町〕など23城 第5章 秩父地域の城郭 金仙寺城跡〔秩父市〕 諏訪城跡〔秩父市〕 千馬山城跡〔皆野町〕 横瀬根古屋城跡〔横瀬町〕など30城 第6章 児玉地域の城郭 五十子城跡〔本庄市〕 金窪城跡〔上里町〕 安保氏館跡〔神川町〕 円良田城跡〔美里町〕など14城 第7章 大里地域の城郭 深谷城跡〔深谷市〕 庁鼻和城跡〔深谷市〕 鉢形城跡〔寄居町〕 花園城跡(寄居町)など11城 第8章 北埼玉・北葛飾地域の城郭 忍城跡〔行田市〕 羽生城跡〔羽生市〕 騎西城跡〔加須市〕 菖蒲城跡〔久喜市〕など11城 付編 埼玉の城館関係年表 |
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