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改訂版 武蔵松山城主 上田氏 戦国動乱二五〇年の軌跡 著者:梅沢太久夫 |
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近年、小倉城跡・菅谷館跡・杉山城跡と共に比企城館跡群として国指定を受けた松山城跡。上田氏は戦国期の関東において重要な位置をしめる松山城主として、常に問題にされてきたが、資料不足などからいまだつまびらかにされることはなかった。 著者は多くの関係史料や上田氏が大檀那であった浄蓮寺の過去帳を丹念に調べ、上田氏の動向を明らかにする。 本書は松山城と上田氏、中世の武蔵地域の攻防をめぐる基本研究書となっており、今後も注目されるであろう比企の歴史新発見の端緒の本。 2006年度に出版され、歴史書籍として 評価を得た同名書籍の改訂版!! |
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版型:A5版 ページ数:305頁 発行年月日:2011年7月1日 初版発行 定価:1980円(1800円+税) ISBN:978-4-89623-072-7 ジャンル:歴史 |
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梅沢 太久夫(うめざわ・たくお) 1945年生まれ。 埼玉大学教育学部卒業。小学校教員を経て、埼玉県立博物館に勤務。 1975年、埼玉県立歴史資料館建設に携わる。 その後、埼玉県立歴史資料館長、埼玉県立さいたま川の博物館長を歴任する。 著書 『慈光寺』(共著 新人物往来社) 『城郭資料集成 中世北武藏の城』(岩田書院) 『中世武蔵人物列伝』 (共著 さきたま出版会) 『戦国の城』(共著 古志書院) など著書・論文多数。 ◆同著者作品リンク 「埼玉の城」 | 「松山城合戦」 「戦国の境目」 | 「北条氏邦と鉢形領支配」 |
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