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守ろう 鉄路を わたらせ渓谷鉄道 著者:大穂耕一郎 ◆著者HP くまさんの鉄道と環境の民俗学◆ |
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鉄道愛好者に告ぐ ローカル鉄道を死守せよ!! 魅力あふれるローカル線「わたらせ渓谷鉄道」の沿線や列車を紹介。また存亡の危機に追われている全国各地のローカル鉄道の活路についても言及し、今後の公共交通のあり方についても述べている。 本書内容 第1章 駅と線路と駅から散歩 第2章 足尾の山と渡良瀬の流れ 第3章 「わたらせ夢切符」の1年間 第4章 鉄道を未来へつなぐために わたらせ渓谷鉄道とその沿線の魅力を紹介するつもりで書き始めたこの本ですが、ローカル鉄道の置かれている現状をたくさんの人たちに知っていただきたいという思いから、最後の章をまとめました。この本が少しでもわたらせ渓谷鉄道の、そして全国のローカル鉄道のお役に立てば幸いです。(本書「はじめに」より一部抜粋) ◆わたらせ渓谷鉄道にとどまらず、日本全国のローカル鉄道の現状と今後を語る。 ◆近代日本環境問題の原点、足尾銅山、渡良瀬遊水地も訪ねる |
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版型:A5版 ページ数:198頁+口絵4頁 発行年月日:2007年5月7日 初版発行 定価:1675円(本体1553円+税) ISBN:978-4-89623-037-6 ジャンル:地域・紀行 鉄道関連 |
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◆新聞記事一覧|著作『八高線は北風に負けず』|著作『秩父鉄道新風土記』 | ||
大穂耕一郎(おおほ・こういちろう) 1954(昭和29)年 東京都文京区に生まれる。1976(昭和51)年 秋田大学教育学部卒業。卒論は「東北地方における鉄道交通の現状と将来」。 現在、あきる野市立屋城小学校教諭。 趣味は鉄道、旅、山登り、渓流釣りなど、空の下の生活を楽しんでいる。まつやま書房からは、他に『秩父鉄道新風土記』を出しており、また新刊として『春の小川でフナを釣る』を発刊した。 著書 『峠を越えたヤマメはイワナになった』(のんぶる舎)、『鉄路の記憶 東北1969-1976』(無明舎)「八高線は北風に負ケズ」(まつやま書房)、「秩父鉄道新風土記」(まつやま書房)、「駅前旅館に泊まるローカル線の旅」(ちくま文庫)、「東北ローカル線の旅」(無明舎出版)、「がんばれ!秋田内陸線」(無明舎出版)等々。 |
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