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既刊紹介 >> 地域・紀行文学絵本自然・環境趣味・実用





はじめに  
第一区 第一回箱根駅伝大会 誕生 
第二区 秩父の山河
第三区 永遠の恋人
第四区 全国高校駅伝・埼玉県予選会
第五区 旅立ちの日に
第六区 一人一人の、
      もう一つの箱根駅伝
第七区 つなぎ続けるタスキ
     ~次の人のために~
第八区 青年監督
第九区 涙のシード権 
第十区 山の大東、初優勝
エピローグ『ありがとう』
おわりに



新青葉のタスキ
 ~次の人のために~


大内 一郎 著

大東文化大学陸上部を箱根駅伝連覇に導いた
 青葉監督の物語をリニューアル小説化


 秩父市(旧大田村)出身で、秩父農工期待の選手として陸上競技で活躍した青年 青葉昌幸は、その後大東文化大学の陸上部監督として若手育成に邁進し、そして悲願の箱根駅伝三連覇の偉業を遂げる。
 その郷土の人物青葉昌幸監督の陸上人生の偉業を、本人のインタビューを基に綴られた伝記小説「青葉のタスキ」が2017年刊行に刊行され、多方面から好評を得た。
 そしてその小説をベースに、ラジオ局・秩父エフエムで連続ラジオ小説として2023年放送され、その脚本をノベライズしたのが本作となる。
 前作よりも登場人物や当時の陸上界の状況を掘り起こし、青葉監督の心情や青葉監督の妻・ハツエさんの描写を大幅に増やした地元誇りのスポーツ選手を称える感動大作!

オール一年生で箱根駅伝初出場を果たした大東文化大学。
その陸上競技部新監督に就任した弱冠二五歳の青葉昌幸。
これは、大東大陸上部を史上初の大学駅伝「三冠校」に導いた
青葉昌幸と、その妻・ハツエとの二人三脚の物語である


版型:A5判並製 頁数:245頁
発行年月日:2023年12月10日 初版発行
定価:1430円(1300円+税)
ISBN:N978-4-89623-211-0 C0093 〔郷土伝記〕
ジャンル:小説

大内一郎(おおうち・いちろう)

昭和33(1958)年、埼玉県東松山市生まれ。
埼玉県立松山高校陸上部OB会理事。明治大学商学部卒(雄弁部OB)。
民間企業副社長。川越地区労働基準協会監事。
東松山市社会教育委員。東松山市PTA 連合会長。
埼玉県生涯学習審議会委員。埼玉県地域家庭教育推進協議会委員。
新潟市立豊照小学校民間人校長。東松山市議会副議長を歴任。
現在、教育カウンセラー(学校心理士、臨床心理エキスパート)。

単著『青葉のタスキ』(スポーツ小説)
  『慈愛の母 比企の尼』(歴史小説)
共著『学校カイゼン大作戦
   ~ 20 のミッションを企業ノウハウで改善!~』

同著者リンク
「青葉のタスキ」(小説)〔絶版〕
「比企の尼」(小説)

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