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お電話、メールで小社までお問い合わせ下さい。その後、当社事務所か、またはお客様のご自宅で、打ち合わせをおこないます。
また自費出版をしたいとの添え書きともに、原稿(コピーしたもの)を当社まで郵送していただいてもかまいません。
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書籍制作にあたって最低限必要なことを編集者と打ち合わせます。ここでは「本のサイズ」「ページ数」「装丁」「写真・図版の数」「文字の大きさ」「書店販売の有無」「入稿方法」を決めます。
疑問点がありましたら気兼ねなくご質問してください。こちらも疑問があれば質問をして相互の疑問を解明していきたいと思います。
打ち合わせは、著者側と編集側の出版に対する考えをなるべく合致させるため、双方の不明の箇所をなくす作業と思ってください。
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書籍制作の大まかな道筋が決まったら、見積書または概算見積書を作成します。
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見積書または概算見積書の内容をご検討いただき、十分納得をしていただけたならば、契約となり契約書を交わします。
この時、見積もった金額の約四十パーセントの料金をお支払いいただきます。
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ご用意されている原稿や掲載したい写真、図版、イラストなどを編集者と共に整理していきます。
原稿の整理は、文字通りの整理と文字表記の統一があります。主な文字表記の統一は文体(ですます・である)、数字表記(アラビア数字、ローマ数字、漢数字)、単位記号(kgかキログラムなど)などの表記の統一、旧字体、新字体の区別などのルールを明文化します。
写真・イラストは、どのように、どこの箇所で、どう見せたいのかを検討していき、これらを整えて制作計画を建てていきます。
※この工程は打ち合わせ時におこなう場合もあります。
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原稿、制作計画を基に編集、レイアウトデザインの制作作業をおこなっていきます。
制作期間は原稿、写真などの量によってまちまちです。
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一通りの形に仕上げ、一度お客様にプリントアウトしたもの(校正刷り)を渡し、著者校正となります。
主な校正作業として、文字の訂正、文章の追加・削除、写真・図版などの位置調整、レイアウトデザインの確認などをしていただきます。校正の指示は赤か青のボールペン、鉛筆でお願いします。(校正用紙の黒字とかぶらないようにするため)
この作業を終えたら、編集者に一度返却していただき、こちらでも校正をしながら、直し作業に入ります。
この一覧の作業を最低三回(初校、再校、三校)繰り返し、洗練された書籍として整えていきます。
また制作、直しの作業をしていく段階で、内容などで疑問が発生したらどんどん質問していくのでご了承ください。
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三回の校正作業を終えれば校了です。完成した版下を印刷会社に渡します。
これ以降の訂正(色校正以外)は色々と手間がかかってしまいます。ですから追加料金が発生してしまいますのでご注意下さい。
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表紙、口絵などでカラーページがある場合は、色校正をおこないます。主に想定していた色と違いがないかのチェックします。
色校正を終えたら、印刷(本刷り)・製本となります。ここから納品まで二十日前後かかります。
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完成です。
印刷会社から直接ご自宅まで運送することも可能です。 |
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