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秩父廃寺録 堀口 進午 著 注文書(PDF・390KB) |
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秩父地方に存在していた250寺もの廃寺 その全てを七年に及ぶ踏査で網羅した記録集 秩父地方には、豊富な歴史的・民俗的遺産が残されている。先年ユネスコの「世界文化遺産」に登録された「秩父祭」をはじめ、多彩多様な祭や民俗行事がある。日本百観音の「秩父札所」もある。その一方で、時代の流れの中で消えていったものもある。 山の中には、集落の跡や廃屋が残っている。小さなお堂の中で、朽ちかけている仏像がある。夏草に埋もれた寺跡の石垣がある。枯れ草の中に無縫塔がわずかに頭を出している。 本書は、人々の脳裏から消え、忘れ去られた寺跡のひとつひとつを訪ね、その現状を記録したものである。 (本書「はじめに」より) 本書の特色 ◎一頁毎に各廃寺を紹介 フルカラーの写真を交え現状を知らせる ◎『新編武蔵風土紀稿』に記載された該当箇所も引用し、 その廃寺の歴史的流れも記す ◎秩父修験道とも深い関係のある廃寺にも言及 |
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版型:A4判並製 頁数:308頁 発行年月日:2023年2月10日 初版発行 定価:2750円(2500円+税) ISBN:978-4-89623-179-3 ジャンル:郷土歴史 |
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堀口 進午(ほりぐち・しんご) 1954年埼玉県秩父市生まれ。県立秩父高校、山形大学人文学部卒。 その後、埼玉県公立中学校に勤務し、秩父各地の山城を複数を検出。 ・日本天文学会 準会員 ・鉢形歴史研究会 会員 |
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