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本書の内容
1.引又とは?
2.新河岸川舟運と引又河岸
3.宿場町としての引又
4.引又市考
5.在方町としての引又の発展
6すべての道は引又に通ず
7.引又における名主交替の実例
8.近世における引又の水車
9.慶応二年の武州世直し一揆と引又地区
10.『星野半右衛門日記』に見られる
 幕末引又の豪商の婚姻の実態について
11.幕末引又の高い文化レベル
12.敷島神社祭神のうちの一柱「十殿権現」小考

武蔵の商都 「引又」の栄光

新河岸川舟運を最大に享受

神山健吉 著

首都圏ベットタウンの埼玉県南部都市・志木市の歴史を探る

 江戸期から昭和中期まで新河岸川舟運で栄えた商業都市「引又」が埼玉県志木市に存在した。

 志木市の郷土史家として活躍する神山健吉氏による長年の「引又」研究を十二編の論文で構成。河岸場の発展経緯から、近隣都市に向かい四方に伸びる引又道の詳細、江戸期領民達の名主リコール活動、武州一揆時の幕府役人たちの手紙のやりとりなど、多岐に亘る資料に基づいた研究成果から、志木市の歴史・文化・民俗を精微に語り尽くす。

 本書は、郷土史研究の第一人者である神山健吉先生が、多岐にわたる論文の中から志木市の旧地名「引又」に焦点を絞った入魂の論文十二編をもって構成されている。
 江戸中期から昭和中期に至るまで、繁栄を築いた商業都市「引又」という土地固有の歴史が鮮やかに描かれた他に類を見ない貴重な著作である。
(本書「推薦のことば」より
元志木市教育長・元県立浦和高校校長 細田信良氏)


版型:A5版 ページ数:.288頁+巻頭口絵4頁)
発行年月日:2017年5月30日 初版発行
定価:(本体1800円+税) ISBN:978-4-89623-104-5
ジャンル:地域・歴史


神山 健吉 (かみやま・けんきち)

1930年 東京・上野桜木町に生まれる
1955年 東京教育大学(現筑波大学)文学部卒
      読売新聞社入社
1985年 読売新聞社定年退職
      その後、出版社、編集プロダクション、
      広告代理店等に勤務

志木市史編纂委員、同編集委員、志木市郷土史研究会会長、
埼玉県郷土文化会副会長、志木市文化財保護審議会会長、
埼玉県文化財保護協会理事、志木いろは市民大学学長、
よみうり文化センター川越講師、
ブルガリアの人と自然と文化を愛する会会長等を歴任

〔主な著書〕
埼玉の地名 新座・志木・朝霞・和光編、苗字の研究…志木を中心として
共著では、目で見る朝霞・志木・新座・和光の100 年
     埼玉県の民話と伝説 入間編、しき ふるさと史話等多数


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