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既刊紹介 >> 地域・紀行文学絵本自然・環境趣味・実用




利根川と生活
-間々田地区、川魚漁の記憶-

福島やすとし 著

注文書(PDF・496kb)

かつて利根川と川漁が生活の一部であったと
語る著者による地域民俗誌


経験豊かなおじいさんが現代の若人たちへ当時の生活の一端を
語る様に書かれています。
川漁話を中心に据えながら、テレビなどで聞く
「貴重なタンパク源」という言葉が、
日本においても身近であった頃の様子をうかがうことができます。
 また、当時の漁や罠の姿がイラストで描かれており、
かつての魚とりの方法に関心のある大人から、
自分たちの生活は過去からどのように現代まで続いたのかを
知りたい若人も本書を楽しめるのではないでしょうか。

 狭いようで広い日本。身近なようで、
   知らない暮らしに触れてみませんか

川漁の方法や利根川の魚をイラストや写真で紹介。

県北の若き気鋭イラストレーター
佐通真由美さんによるわかりやすい解説絵付き



版型:A五判並製 ページ数:82頁
発行年月日:2021年11月1日 初版発行
定価:1100円(1000円+税) ISBN:978-4-89623-165-6
ジャンル:自然誌(県北)

福島尉稔(ふくしま・やすとし)

1932年(昭和7年)2月25日、旧・男沼村(現熊谷市妻沼地区)、間々田に生まれる。
日本大学英文科卒。昭和26年より42年間教職を務めた。
退職後、同地区にて農業に従事する。
趣味・魚釣り、アマチュア無線(JAIBGF・IFW)、読書、旅行。

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