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「雑兵半次郎」
「雑兵丑松」
「雑兵松二郎」
「雑兵半平」
全四編

岩付太田、後北条に仕えた
戦国 雑兵記

新井甲一郎 著

注文書(PDF・620kb)

混乱の関東戦国期で
したたかに巧みに戦場を生き抜いた
雑兵達の物語を描く


 岩付太田領で年老いた母と共に農事にいそしんでいた半次郎は、ある日、領主太田資正に仕える足軽に誘われ、弓組として、河越夜戦、松山城攻めなど各地の戦いに身を投じていく……。また近隣の村に住み乱暴者として知られる同世代の丑松は、槍組に加わり、戦場の前線へと活躍の場を求め……。

 そして戦乱の中でたくましく生きる彼ら雑兵の物語は次世代へと受け継がれていく。

河越夜戦、平井城攻城戦、松山城攻城戦、上杉謙信の小田原城攻め、国府台合戦など
関東戦乱を舞台にした歴史小説短編集



版型:四六判並製本 ページ数:194頁
発行年月日:2019年5月25日 初版発行
定価:1320円(本体1200円+税)
ISBN:9784-89623-121-2
ジャンル:歴史小説(戦国時代)


新井甲一郎(あらい・こういちろう)

一九四四年 埼玉県秩父郡吉田町阿熊に生まれる
 現  在 埼玉県比企郡吉見町在住 


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