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第二回

荒川流域6景
特定非営利活動法人まちづくり楽会理事
     山本 正史






















   








上から昨年(2004)2月24日(火)〜25日に荒川クリーンエイド・フォーラム主催の大滝エコツアーに参加した際の中津川大滝の巨大な氷壁。下の車と比べるとその大きさが理解されるでしょう。

上から二枚目。新久下橋が建設されたため、取り壊された久下橋。車が行き交えないため対岸で通り過ぎるまで待つため、地域の住民は「思いやりの橋」と名付けていました。

新久下橋は、平成15年(2003)6月15日に開通し、久下橋はその夕刻役目を終え、交通ができなくなりました。撤去は翌年1月。周辺の住民は保存要望をしましたが、経費がかかること、法律的に無理なことで断念し、橋への感謝と惜しむ気持ちで、久下冠水橋跡碑の建設を始め、荒上・埼玉県・熊谷市一体となり、協力し、平成16年(2004)9月4日(土)にその除幕式を開催しました。ちなみに集まった募金・寄付は約550万円。また、この記念碑建設を記念し、「思いやりの譜(久下冠水橋記念誌)」も刊行しました。A5判146頁。

写真は、子どもたちが水辺活動をしているかつての久下橋です。




次の4葉は、荒川支流の都幾川鞍掛橋周辺。東松山市にあり、小生たちがごみ拾いをしたり、カヌー実習、水辺活動、水生昆虫調査を実施しているところです。今後、行政を協力し、子どもの水辺、水辺の楽校として申請、整備していく計画です。
  



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