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■編集 近況報告■




 編集日記やら、営業日誌やら、小社が在する東松山・比企地方周辺で起きた事柄を若輩者の視点でぐだぐだに書き記していこうかと思います。

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2004年2月17日(木)

 トップページでも書きましたが長らく更新せず申し訳ありません。
 
 現在、ブログをやろうと試行錯誤です。
 とは言っても別に自分の様な人生経験の少ないヒヨッ子が書く訳ではなく、ウチの代表あたりにやらせて、「代表のぼやき」とは違う、別のおもしろ話でも書いてもらおうかと…。
 本人曰く「ネタは尽きないほどある」と豪語していますが。
 
 で、どこのブログサービスを使うかを検討中です。今のところ、ライブドアかFC2のどちらかを考えていますが。
 前者はいま著名な会社で言わずもがな、なブログサービスで、多くの人に聞いてみても、ブログはじめるのならライブドアがオススメと太鼓判を押されました。後者もブログサービスとしては多くの方に一目を置かれている会社と聞いたので興味を持ちました。
 早速両サイトをのぞき見たところ、ブログ初心者な自分としては、どちらもおもしろそうな機能が使えるということだけしかわからないというのが何とも勉強不足なわけでして。

 とりあえずFC2は無料、ライブドアは無料・有料の二択で機能が違うというあたりから考えていきたいと思います。


2004年2月17日(木)

 昨日は書店営業で外回りしました、降雪の中…。

 で、こんな晴れた日にパソコン相手に内勤です…。_| ̄|○



 社屋の近くにある歩道橋から下校中の小学生が、大きな声で「グ・リ・コ」や「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」とはしゃぎながらジャンケンごっごで遊んでいる様子が室内からでも聞こえました。
 懐かしいなー、自分も子どもの時、よく友人達とやって帰ったものだなー、と感慨にふけてしまいました。


 小学校に不審者が侵入し、小学生に危害を及ぼす事件がニュースに立て続けに流れる現今、このような無邪気な子どもたちが被害者となってしまうと考えるとゾッとしてしまいます。
 しかも今週起きた事件では加害者が少年とも言えるような、まだ幼さを残す年齢。少し前までは同じような無邪気な小学生だったのにと考えると、なんともやるせない気持ちになってしまいます。

 少しでもこういった犯罪をなくす為、または犯罪をおこないそうな人々を思い留ませるような何か(文化的なモノ?)を、出版という媒体を使って発信できたらと思う今日この頃です。


 
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2004年2月14日(月)


 現在当ホームページのアクセス数が一日平均30前後となっています。企業サイトとしては大分少ない方だと思いますが、実際これを増やすにはどうしたらよいかただ今検討中。

 
 
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2004年1月31日(月)

 百人はどの人数?

 現在、紙原稿の文字をコンピュータに記録する為に、せっせと文字打ちをやっているところです。しかしその量がけっこう膨大な数でして、ただキーボードをパコパコ打っていてはホントいつ終わるか見当もつきません…。
 そこで重宝しているのがOCRソフトです。

 このOCRソフトというものを皆さんは既にご存知かと思いますが、念のため説明します。
 OCRソフトとは、ワード・プロセッサで打ってある紙原稿の文字などを、スキャナで読み込み文字情報に変換してくれるアプリケーションのことで、OCRはOptical Character Reader(光学式文字読取り機)の略です。
 ですから一枚の紙原稿をスキャナにのせて読み取り、このアプリケーションで読みとって、あとは読み取った文字を自分が使用している文字打ちソフトにコピー&ぺーストすればとりあえずその一枚は終了といった便利なものです。文字の大きさが文字打ちソフトのデフォルト(10.5ptとか15Qという単位)なら、一枚あたりの文字量が少な目なので、普通にキーボードで打った方が早いかもしれませんが、それより文字の大きさが小さい場合はこちらでOCRソフトで処理した方が効率が良いです。また文体が少し文語体ぽかったり、引用で古語を使っていたりすると、キーボード打ちではそれらの文体に対応していない為、誤変換が多く、いちいちその場の直しを頻繁にする羽目になるので、これらの場合でもOCRソフトが活躍します。

 とまあ、やたらと恩恵がありそうなOCRソフトなのですが、残念ながら、今現在ウチで使っているOCRソフトが古すぎるためか(1996年…)、文字一つ一つの認識がやたらとデタラメに出るときがあります。

 例をとってだすと、
 鉄鋼石の『石』が『右』となって鉄鋼右と表示されたりします。
 これだったら違和感がありすぎなのですぐに気付く、言うならば初級レベルです。
 が、少しレベルが上がって中級になると『良い眺め』の『眺』が『桃』となり、『良い桃め』となってしまい、桃を褒めているんだか侮蔑しているんだかわからないような文章になったり、『百人ほどの人数』の『ほ』」が『は』となって『百人はどの人数』になり、『百人ってどのくらいの数なんだっけ?』と映画レインマンの「あの一塁手は誰だ…」のくだり見たいなものが出て、「何言っているんだ!?しっかりしろ!なあ、おいッ!!」とツッコミたいのがたまにきます。でもこういう文章でも百個に一つくらい見逃していそうでコワイものです。
(まあ単なるチェックする能力が低いだけのケアレスミスなのですが…)
 
 まだ時間的に余裕があるときは、心広く「こやつめ、ハハハ!」とパソコンに向かって一笑にふせられるだけいいのですが、余裕が無くテンパってるときにコレを多くやられたら…。

 
 で、結論を申しますと、なるべく早めに最新型のOCRソフトを購入検討してくださいね、代表さん、ということです。

 
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2004年12月17日(金)

 笑える編集日記にしたい

 長らく更新していなかったことを申し訳なく思います。

 とりあえず来年あたりからぼちぼち「今日はこんな書籍の編集をやった」とか「うち(小社)の近くでこんなイベントがあって、物見遊山に見学(参加)してきました」などをやるつもりです。また営業の書店回りも同時平行でやっているので、書店員さんから聞いた面白話や、営業としての失敗談なども随時書き入れていきたいと思います。

 ブログにも挑戦しようかと思っていましたが、今のところ自分には必要性がないと感じたのでしばらくその案は却下、このままでいきます。

 あいもかわらずの駄文でございますが、今後もお付き合いのほどよろしくお願いします。


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