奥秩父プロジェクト
奥秩父山地の森林生態系保護活動
-秩父山地の豊かな自然を次世代に手渡すために-

NPO法人 秩父の環境を考える会
秩父の環境を考える会と埼玉森林管理事務所が、1997年から約七年間にわたっておこなってきた奥秩父プロジェクトの取り組みをまとめた報告書です。
林野庁が設定した「秩父山地緑の回廊」の踏査記録、奥秩父地域の生態系などの調査記録など。
ニホンシカの食害、林業の不振などの自然危機に対して、2005年5月22日におこなわれた「荒川源流域保存再生シンポジウム」。その開催に併せて出版されました。

口絵1
 奥秩父の希少植物
口絵2 赤外線カメラがとらえた野生動物

挨拶 奥秩父プロジェクトの活動 
挨拶 『秩父山地緑の回廊』の踏査を終えて

第一章
秩父山地森林生物遺伝資源保存林計画と
秩父多摩甲斐国立公園の森林生態系保護活動


1.森林生物遺伝資源保存林計画と私たちの保護活動
2.奥秩父フォーラム 奥秩父の自然保護を考える
3.奥秩父地域の哺乳類
4.国道140号線及びその周辺における哺乳類の…
5.秩父山地における降雨のpH,ECの調査をして

第二章
秩父山地緑の回廊計画とその踏査を終えて


1.秩父山地緑の回廊の設定と私たちの保護活動
2.緑の回廊踏査の記録
3.奥秩父山地の森林生態系保護活動TV会議システムによるジョイントディスカッションの集録
4.「奥秩父のツキノワグマ」
5.秩父地域の植生と保全
6.秩父山地緑の回廊の植物
7.奥秩父山地の哺乳類相とその特徴
8.「秩父山地緑の回廊」の踏査を終えて

資料集
まとめとあとがきにかえて


発行年月日
2005年5月22日(初版)
2005年7月30日(二刷)
ページ数・サイズ
187P・A4判
ISBN
4-89623-031-0
価格
問い合わせ先




古民家活用事例 報告集


特定非営利活動法人まちづくり楽会
武蔵野における自然活動(グリーンツーリング、ホタルの里など)の活動拠点として、提案された古民家の移築・活用を検討、市民の参加を促すために、2004年12月4日「古民家活用移築シンポジウム」が東松山でおこなわれました。
この報告集はNPO法人まちづくり楽会が各地で活用されている古民家の視察調査をまとめあげたもので、当日シンポジウムにて参加者に配られました。

序にかえて

第一章 活用事例視察訪問記


富士見市難波田城跡公園
江南町平山家住宅・小川町吉田家住宅
福島県大内宿・新潟県巻町
秩父市内田家・群馬県上野村黒澤家
桶川市べにばなふるさと館

第二章
都幾川「天の園」自然公園とは

・都幾川「天の園」自然公園に向けて
  市民プール運用停止と跡地利用について
・都幾川リバーサイドウォーキングパーク構想
・地域・市民の環境大学、舞岡にあり
・住民の手で作り、
  住民の手で守り、育てている舞岡公園

第三章
古民家視察訪問に参加して
第4回、5回の古民家訪問で思うこと
古民家、地域交流の拠点に
古民家を訪ねて

第四章

白川郷と民宿
中山道の町並み、妻籠、馬籠、犬山へ

発行年月日
2004年12月4日(初版)
ページ数・サイズ
55P・A4判
ISBN
4-89623-030-2
価格
定価525円(本体500円+税)
問い合わせ先




荒川水フォーラム2003報告書

特定非営利活動法人 荒川流域ネットワーク
2003年8月2日におこなわれた環境フォーラム「荒川水フォーラム」は、同年におこなわれた「世界水フォーラム」の流れを埼玉・東京の荒川に…、というコンセプトで開催されました。
この報告書は、そのフォーラムの全体会、分科会の発言集などをまとめたものです。

荒川流域ネットワーク 全国との交流
荒川ネットの出版物、水質マップなど

はじめに
荒川水フォーラム受付会場スナップ

第一部 全体会
開会挨拶/メッセージ/問題提議
第1~4分科会代表挨拶

第二部 分科会
第一分科会
親しめる川づくりとミズガキ復活キャンペーン
第二分科会
 流域経営、環境と経済
第三分科会
 森林保全の国民的役割 募金・税・料金の管理
第四分科会
 源流の村との交流と協働
分科会を振り返って 座長の感想

第三部 全体会 3氏からのコメント

編集委員 反省と展望


発行年月日
2004年3月20日
ページ数・サイズ
181P・A4判
ISBN
4-89623-027-2
価格
定価1500円(本体1429円+税)
問い合わせ先





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