戦国史料集01別編

本書内容
別編の刊行にあたって
一、北条氏邦の鉢形領支配と
　　　そこに活躍した人びと
二、鉢形領時代の秩父に遺された
　　　古文書の読みと解説
　　三山齋藤家文書
　　栃谷斎藤家文書
　　山口家文書
　　出浦家文書頁
　　堤家（旧出浦家）旧蔵文書
　　高岸家文書
　　吉田家文書
　　勝呂山口家文書
　　天徳寺文書
参考文献
あとがき

鉢形領内に遺された
戦国史料集　第一集別編

秩父歴史文化研究会
（鉢形領内における北条氏邦を支えた人びとの調査研究部会）
※こちらの書籍は、研究会より委託書籍として販売しております

北武蔵を中心とする鉢形領内に遺された古文書をまとめた戦国史料集第一集本編を、現時点での見解で各文書を分析した別編。

各文書の解釈はもとより、その歴史背景を地域史研究の第一人者がより詳細に記し、歴史を知る人から、地域史初心者までも、わかりやすい形で、各文書の価値を知ることができる。

鉢形領に遺されたその歴史文化を、地域の人々や後世へと伝えようとする想いが結実した地域史研究の新たな嚆矢となる史料解説本。

本編と併せて読むことで、戦国時代の人々の生き様などがより知ることができる

今回の史料集第一集を出発点として通算四集を年ごとに刊行予定

版型：A4判　ページ数：54頁
発行年月日：2019年3月24日　初版発行
定価：（500円＋税）　ISBN：978-4-89623-119-9
ジャンル：地域歴史

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